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吉永裕ノ介の同名漫画を原作にしたロボットアニメ。
後方に撤退しつつあるゼスの小隊と、その追撃にかかるライガット搭乗の多重装甲モード・デルフィング(古代ゴゥレム)の激突を描いた第三章。
超重量級に換装されたデルフィングの描写が秀逸。
装甲がゴツすぎて格闘はできず、もはや突進するのみという設定だが、常識はずれの加速性能には登場人物でなくてもビックリ。
というか気持ちいいくらいの猪突猛進っぷりにはシビれますw
"重い"ことと"速い"事がしっかり作画から伝わるし、話の大半を占めるゴゥレムの戦闘シーンは満足のできるクォリティを保っていて満足。
機体の壊れや傷もしっかり描かれているし、荒野系の舞台でのそういう戦闘を見るといよいよ格好よくなった「ボトムズ」って感じだ。
戦闘後は捕虜となったクレオの話と、次回への展開を示唆して話が終わるが、果たしてシギュンとクレオのサービスカットは要るのだろうかなあ?
無くても話は進むと思うのだけれど、まあ…サービスなんだろう。
ライガットがクレオについて「けしからん…」とつぶやくのには笑ってしまったがw
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