7
吉永裕ノ介の同名漫画を原作にしたロボットアニメ。
クリシュナに侵攻するアテネス本隊と、それを迎え撃つクリシュナとの戦闘を描いた第四章。
これまでの話と違い、本格的にゴゥレムの集団戦闘が描かれるが、戦略だなんだという割には少し大味な演出。
誘いをかけたボルキュスに対する最初の突撃も、突撃していたかと思ったら一撃目があっという間に近接戦になっていて、一瞬話が飛んだのかと思ったw
その後のバルド将軍の突撃も、いまいち戦略的な思考が感じられず、ボルキュスにして「部下の恐怖を怒りに変えたか」と言わしめるものの、後先なくかたき討ちのために特攻したようにしか…。
そういう意味で全体的に集団戦闘の描き方は少々不満。
個別戦闘では相変わらずライガットのデルフィングは飛び抜けた戦闘力を見せるものの、話の全体からするとあまり活躍しなかったかな。
どちらかと言うと、味方殺しの危険な仲間・ジルグの顔見せ的戦闘の方が目立つ感じだった。
でもそれだとしてもこれまでの戦闘演出に比べるとなんだか大味な感じだったかも。
まあ、ジルグが人間的に破綻しているということは、分かった。
シギュンのサービスカットはまたも入ってきたけど、意味あるのか?w
それとは別に、憎めない感じで良いキャラになりそうだったトゥル将軍があっさり戦死して…、これは意外だったかな。
むしろバルド将軍の方が死亡フラグが立っているような気がするんだけど…さてw
もどる(ハ行)
当サイトは
円柱野郎なる人物が
運営しています
since 2003.02.01