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前編の公開から4ヶ月で公開された後編。死神の落としたノートを巡る攻防を描く。
前編のラストに原作と方向が変わってきたのでどうなるかと思ったけども、後編はまた原作の良いところを上手く纏めてきて、ストーリーを知ってる自分としても結構楽しめた。
特にラストは原作とも違うLの活躍に驚いたわ。
確かにL編だけで話を完結させる以上、こう纏めるのが一番キレイな気はする。
ただ、クライマックスで2点、死の暗転の時間が若干短かったのと、リュークの態度が軽かったことが思った感覚と違って違和感があったかなあ。
まあ、些細なところだけど。
しかし、もともと魅力的なキャラではあるけど、完全にLの映画になってるよなあw
あんな突飛な役なのに、松山ケンイチは上手く原作のイメージのままLを演じたと思うわ。
前編を観た時はあまりそうも思わなかったけど、他の役もそれぞれに上手く役にハマった配役だった気がするね。
あ、あとちょっとしか映らないけどジェラスの造形も良かった。
日本のマンガ原作の実写化作品としては珍しく、これは成功の類ですかなw
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