TVドラマ「時効警察」の三木監督が撮った初劇場映画作品。

ハッキリ言って、よく分からんｗ
ほとんど見えないストーリーラインに不条理なギャグ、ブラックなギャグ。
まさに三木ワールドと言って差し支えないわけだけども、この作風を受け入れられるかどうかはかなり人によって違うかな。
そういう意味では、この後（公開は「ダメジン」より先だが）に三木監督が撮った「イン・ザ・プール」や「亀は意外に速く泳ぐ」の方が一般的にはウケやすい作品だと思う。

出演者は三木ファミリーの役者が勢揃い。
緋田康人、温水洋一、ふせえり、岩松了。
笹野高史と村松利史のキャラはヤバいっス、シュールすぎるｗ

まあとにかく、楽しめないわけではないけども、よく分からないまま２時間が過ぎていく作品です。

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