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近未来の東京を舞台にしたSFアクションアニメの第六章。
上代がテイはともかくとしてタカオ達を連れて行った理由や、トワが封じられた結晶やオールドーの詳細もよく分からないまま進行し、少々置いてけぼりを食らったような感じのまま話は最終回。
設定のなにもかもを語る必要はないけど、もう少し丁寧にしてほしかった気はする。
トワとクオン、イプシロン(瞬)の事については何とか纏めきったという感じだろうけど、その他は1ヵ月1作リリースにこだわりすぎて脚本(設定?)が詰め切れていないんじゃないか?と思う部分もあるし。
やはり尺が足りなかったんじゃないかなあ?
クーストースが壊滅したとしても、オールドーは何やら不穏な感じだから作品世界の中ではまだまだ先がありそう。
でもそこで話が終わってしまうというのも、置いてけぼり感の一因かもね?
格闘シーンは最終回ということもあって多めだったし、結構動いていた気がする。
特にクオンと上代の最後のバトルは、上代のチート能力も相まってなかなか良かったかな。
ただ、バトルとトワとの回想が交互に入るので、若干勢いが途切れがちな気はしたけれど。
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