思いのままに足がフラフラ　第２回

鎌倉・江ノ島編
２００３年７月１６日（水）
参加者１名：管理人
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鎌倉(12:30)　　　　┃　　　　由比ヶ浜(15:40)

01：鎌倉駅
02：鎌倉駅前マクド
03：小町通り
04：人力車
05：小町通りの出口
06：鶴岡八幡宮
07：舞台？
08：本殿（工事中）
09：祖霊社付近
10：畠山重忠の石碑
11：案内板
12：ポスト
13：鎌倉宮
14：裏通り
15：鎌倉女子大に続く道
16：地図がないので
17：若宮大路
18：参道
19：参道入り口
20：観光案内板
21：安国論寺に続く道
22：案内板！
23：黄色いガードレール
24：山の中へ…
25：釈迦堂口切通
26：釈迦堂口北側から下りると
27：再び八幡宮
28：源平池
29：再び若宮大路
30：由比ヶ浜
31：由比ヶ浜駅

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鎌倉駅
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鎌倉駅は、思ったよりも小さい印象
まあ、観光地やし周りの景観と合わせてるというのもあるのかも
平日のせいか、お年寄りの観光客が多いです
いや、鎌倉への観光客は元々お年寄りが多いかｗ

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鎌倉駅前マクド
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ちょうど昼頃着いたんで、昼飯を食べにマクドへ
いつもと変わらぬ味、安心ですｗ

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小町通り
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駅前から続く商店街
結構オシャレな感じの店も多くて意外な感じ
俺の持ってる鎌倉のイメージが間違ってるんかなあ？

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人力車
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途中で人力車を発見！
この時は珍しいものを見た気になってたけど
実は鶴岡八幡宮周辺にうじゃうじゃいます

しかも、観光客然としてる人には向こうから寄ってきます
なんか白タクっぽくて俺は嫌な感じ
まあ、１回くらい乗ってみるのは良いかもしれないけど

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小町通りの出口
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小町通りを抜けると鶴岡八幡宮の角に出ます
もはや周りに観光客はいず、裏通りのような雰囲気
お客のいない土産屋が哀愁漂ってましたｗ

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鶴岡八幡宮
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八幡宮の三の鳥居をくぐると太鼓橋が
しかし、やたら小さいし、しかも渡れないし
住吉大社の太鼓橋とは大違い

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舞台？
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奥に見えるのは、本殿かと思いきや舞台のような建物
どうもこっちの神社は、この舞台みたいのがあるんよね
能とか奉納するんかなあ？

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本殿（工事中）
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残念ながら俺が来た時は本殿が修理中で、上に行けませんでした
本尊は隣の若宮に移されててんけど
そうとは知らず本殿の階段下で参拝してしまいましたｗ

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祖霊社付近
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祖霊社という先祖を祀る社がそばにあります
このうっそうとした木々の間に社があると
いかにもって雰囲気があっていいですねえ

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畠山重忠の石碑
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畠山重忠に関することを記してある石碑を発見

この石碑自体は
大正時代に地元青年会によって建てられた物だそうですが
文体が古くて中身は読みにくい

地元の歴史が書いてあって、史跡周りによく建ってます

これも最初は珍しい物かと思ったけど
結局はあちこちで見かける物なんよね

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案内板
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要所要所にあって欲しいのに
あんまり見かけない観光者用案内板

もしかして、俺がコースから外れてるから見かけないだけか？
まあ、地図持ってないからコース外れるのもしゃあないけどｗ

この時はとりあえず頼朝公の墓を探してました

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ポスト
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昔懐かしいポストを発見！

大阪市内では、おそらく絶滅したと思われる形です
思わず撮ってしまいましたｗ

ニヤつきながらポストを携帯で撮る男を
地元のおばさんに見られたけど、視線が痛かった…ｗ

しかし、これもまた鎌倉市内では普通に置いてあります
そりゃあ、変な目で見られるわなあ…

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鎌倉宮
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頼朝公の墓を探していたら、何故か鎌倉宮に到着
やはり案内板が少ねえよ…

周りに観光客が一人もいませんが、せっかく来たので参拝しました

ここにいるのは、トイレに来たタクシーの運ちゃんと
地元の子連れ２組（井戸端会議中）と
今時な格好した地元の女子高生１人

なんだかなあ…

宮司さんも暇そうでした

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裏通り
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鎌倉宮にあった案内板を見たところ
ちょっと行ったところに釈迦堂口切通があるように書いてあったので
頼朝公の墓はあきらめてそっちに行くことに

切通ってのは、鎌倉幕府の頃、鎌倉から外との連絡道路に
岩をくり抜いたような細い部分（切通）を作って、外敵の侵入に備えた所のこと
そこを守れば外敵は攻めにくくなるわけやね

行く途中の裏通りは静かでいい感じ

緑も多いし落ち着いてる
将来はこんなところに住みたいねえ

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鎌倉女子大に続く道
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十中八九裏通り側やと思うけど
この先に鎌倉女子大があるようです

道の雰囲気（特に左の家の壁）が良いので撮りました

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地図がないので
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地図がない為、釈迦堂口の方向をロスト

「たぶんこっちやろ」と進んだ道はどんどん狭くなり
方向感覚もやばくなってきたんで釈迦堂口も断念

とりあえず八幡宮の方向に帰ることに

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若宮大路
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八幡宮正面から南に続く道

鎌倉時代のメインストリートを
そのまま道路に使用してるみたいです

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参道
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若宮大路の中央分離帯が、そのまま参道になってます

観光客はまばら、やっぱり平日はいいねえｗ

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参道入り口
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参道の入り口は二の鳥居と、人の背丈ほどの狛犬があります
また台座に乗ってるからデカいことｗ

道路のど真ん中なんでインパクトあるよなあ

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観光案内板
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若宮大路沿いの中央公民館前で案内板を発見！
わ、わかりにくい…ｗ

しかし俺はこの時、何を思ったかこれを携帯で写真に撮り
再び釈迦堂口を目指すことを決心したのでありました…

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安国論寺に続く道
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釈迦堂口切通へは、さっきは北側から行って迷いかけたんで
今度は南側から行くことに

さっきのわかりにくい地図によれば
安国論寺って寺の先の道を行けば釈迦堂口に行けるっぽいので
とりあえず安国論寺を目指すことにしました

（実はこれは間違っていて、安国論寺ではなく
手前にある妙法寺を目指すべきだったのです
携帯画面では字が読めなかった…）

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案内板！
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地図の通り、安国論寺の横をさらに突き進むと
行き止まり…また迷った！！

仕方ないので、さっきの分かりにくい地図が写った携帯画面を凝視して
方角から細い道に見当をつけ、なかば自棄気味に突き進むと案内板が！！

しかもここまでの案内板に
釈迦堂口の１文字も書いてなかったのに突然現れたｗ

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黄色いガードレール
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案内板に勇気づけられ進んでいると、黄色いガードレールが

記憶によると
黄色いガードレールは山口県にしか存在しないと聞いてたけど…？
何故こんなところに？
しかもここだけｗ
この近辺全部が黄色いガードレールなら、まだわかるけども…？

山口県では、雪が積もっても見えるように
山道のガードレールは黄色いそうですが
ここもそうなんかなあ？
それとも俺のただの記憶違いかｗ

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山の中へ…
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釈迦堂口に近づくにつれ
気がうっそうと繁り、かなり怪しい雰囲気

しかし下に案内板があったし
観光客っぽい人が下りていったので間違いなさそう
てなわけで進みました

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釈迦堂口切通
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ついに切通へ到着！
写真じゃわからないですが、木が繁ってて暗いし
やたらジメジメしてるし、ハエの羽音はすごいし、なんか変な感じ…

とはいえ、約800年も前に人がくり抜いた岩が
目の前にあると感動してしまいます

「落石注意」の立て札があったんで、頭上に注意して切通の中へ

切通のちょうど真ん中には
何かが祀ってある祭壇のようなものが岩壁に掘ってありました
大小いろんな石が積み上げられてる
何かに見立ててるのかな？

とりあえず通り抜けて振り返ると
そこには「落石注意」の他に「立入禁止」の札が！！
そんなもん向こう側では見んかったぞっ！！

しょうがないので反対側から山を下りることに…

実はさっきの案内板、よく見ると書いてあったんです
「通行禁止」と、はっきりと…
疲れと、案内板を見つけた安堵感で見落としてましたｗ

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釈迦堂口北側から下りると
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ちょっと下りると
そこは、さっき迷って釈迦堂口へ行くのを断念した場所でした

「さっき近くまで来てたのか…」
「こっちから行ったら通り抜けなかったのに」

しかも通り抜けてから頭が重いし
なんか嫌な感じが続いてる

もしや源氏の霊にとりつかれたか？
ううむ…

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再び八幡宮
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何となく気が重いので、再び八幡宮へ行って（通り道ですがねｗ）
今度は本尊のある若宮でお参りしました

通り抜けたことは気にしないでおこう
不可抗力やしねｗ

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源平池
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さっき来たときは気づかなかったけど
鶴岡八幡宮内に源氏池、平家池という池があります
（なぜ「氏」か「家」かを統一してないのだろう？ｗ）

蓮の葉がすごかったので１枚撮りました
これは平家池の方ですね

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再び若宮大路
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さすがに３時間近く歩いて、山道もあったし疲れたので
この辺で適当に休憩することに

由比ヶ浜近くまで来るとマクドがあったんで、そこで休憩
昼飯もマクドやったけど、まあ気にしないｗ

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由比ヶ浜
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「由比ヶ浜　カギ屋　タマ屋～♪」と、サザンを思い出す由比ヶ浜
まばらに泳いでる人もいました

海の近くまで下りれば眺めも良さそうやけど
道路の上からでは海の家が邪魔で海岸がよく見えませんｗ

写真の奥は逗子の方角になります

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由比ヶ浜駅
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ちょっと陸側に入ると江ノ島電鉄・由比ヶ浜駅があります

江ノ電って単線やってんねえ、知らんかった

券売機はあるけど、由比ヶ浜駅は無人駅のようです
シーズンにはまだ早いからか？

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